セビリヤ フラメンコ学校>
カディス フラメンコ学校>
マラガ フラメンコ学校>
グラナダ フラメンコ学校>

■スペインでフラメンコを学ぶ■

スペインといえば、フラメンコをすぐイメージします。でも、スペイン人がみんなフラメンコを踊れるというわけではありません。アンダルシアで生まれたけどセビジャーナスも踊れないなんて人もたくさんいます。しかし、アンダルシアではテレビではフラメンコ番組が毎週流れていたり、ラジオではフラメンコ専門の局があったり、流行歌はフラメンコポップス、と日々の生活にフラメンコが根付いています。人々のフラメンコに対する意識は興味を超えた生活の一部となっているのでしょう。もちろん、フラメンコ学校はいたるところにあり、子供たちが学校の後にファルダに着替えて通う姿は町のいたるところで見受けられます。セビリアやマラガのフェリア1ヶ月前にはセビジャーナス特別コースが開講され、せっかく衣装を新調したからもう一度ちゃんと習いたいなんていう主婦や、スペインの北部から越してきたばかりで祭りまでには踊れるようになりたいという人など、誰でも気軽にクラスに参加しています。アカデミアの数が多いということは、その質やレベルも様々である、と言えるでしょう。

一方、本格的にフラメンコを学ぶ人もやはり多く、プロを目指す若者は後をたちません。プロのフラメンコダンサーを目指す人はクラッシックバレエも必要とされ、きっちりと踊りの基礎を固めながら、フラメンコを続けています。アカデミアに通いながら、夜はタブラオやホテルのステージで踊っている人も多いようです。
日々の生活にフラメンコが最も根付いているのはやはりアンダルシアです。同じスペインでも北部では、まったく文化が違います。北部ではフラメンコに触れる機会は少なく、かわりにホタなどの曲がよく聴かれます。とはいえ、スペインの首都マドリッドには良質のタブラオやアカデミアが集まり、プロを目指す若者がわざわざマドリッドに勉強に行くケースも多いようです。
また、セビジャーナスひとつをとっても、各都市によって、踊り方や特色が違ってきます。その町に伝わるそれぞれのフラメンコを持っているのでしょう。いろいろな町を訪れて、それぞれのフラメンコの違いを楽しむのもよい勉強になるでしょう。


マラガに語学留学をきっかけにやって来た私は、スペイン語を習うかたわら、趣味でフラメンコを習うことにしました。まったくの初心者だったので、どうやって学校を探してよいかもわからず、まずは同じ語学学校の友人が通うアカデミアに見学に行きました。語学研修に来ている日本人や、現地の主婦が集まってレッスンを受けていました。見学に行ったときは中級用のクラスの最中で、ソレアやブレリアの振り付けをしていました。そのクラスに入るのは無理なので、初心者用のアレグリアスを始めたばかりというクラスに参加することに決め、さっそく申し込みをしました。

若くしてアカデミアを始めた先生はとても親切な指導で地元でも人気の先生でした。セビジャーナスクラス、初級、中級、上級コースとあり、それぞれのクラスでそのレベルの振り付けがされ、レッスンが進みます。私の入ったクラスではアレグリアスの後、タンゴやマラゲーニャ、ファンダンゴ デ ウエルバなどのレッスンがありました。新しい踊りを覚えるのは楽しく、毎回のクラスが新鮮でした。また踊りだけでなく、フラメンコの歴史やカンテに関することなどの話も聞けて、フラメンコへの興味がますます深まりました。全くの初めてのフラメンコ体験でしたが、今ではすっかりとりこになり、フラメンコのリズムを聞くと自然に胸がさわぎます。スペインで体験したフラメンコはパワーに満ち溢れ、人をひきつけて離さない、強烈なものでした。きっとスペインとフラメンコは私の一生の友となることでしょう。 (東京都 匿名希望)


フラメンコ留学を成功させるには

フラメンコ留学を成功させるためには、まず自分なりの目標をしっかりと持つべきです。スペインにフラメンコ留学すれば、すぐ上達すると思う人が多いようですが、それもその人なりの目標や決心があって初めて実現することです。それぞれの目標、目的によって、おのずと選ぶ学校やクラスが変わってきます。自分のフラメンコのレベルをよく知り、目標をしっかり定め、それに沿った学校選びが必要となるでしょう。

フラメンコをすでに日本で習っている人は、師事する先生からアドバイスをもらったり、すでに留学経験のある仲間の体験談を聞いたりして、情報集めをしてみましょう。いろいろな人の話を聞いて、自分の目指すフラメンコ留学のスタイルをイメージし、手続き等の作業にかかります。ただ、なんとなくスペインでフラメンコを習ってみたいから、ではせっかくの留学も失敗に終わってしまうかもしれません。まずは自分の意志を固めることです。もちろん、定める目標は人それぞれ。本場フラメンコのアイレを感じてみたい、自分の目指すフラメンコを見極めたい、サパテアードを中心に技術力をアップさせたい、など具体的な目標を持つことによって、フラメンコ留学の成功が近づきます。

スペインで初めてフラメンコを習う人も、まずは情報集めから始めましょう。初心者用のクラスを持つ学校や、セビジャーナスコースをいくつか見学してみましょう。一般的に見学だけなら無料です。

現地のクラスはもちろん、スペイン語で進められます。また現地で生活するわけですから、サバイバルできるスペイン語力 は必須です。テクニカルな面だけでなく、言葉を知ることにより、スペインの文化を知り、そしてフラメンコをよりよく知ることにつながります。また留学期間が90日を超える場合は、学生ビザが必要となります。その場合、フラメンコ学校だけでは、ビザ取得ができない場合が多いので、語学学校への入学が必要となります。Booking-by.Netでは各都市の語学学校を紹介しています。お気軽に相談ください。


■■■フラメンコ留学を実現させるにあたって■■■

スペインでフラメンコにチャレンジしてみよう。

なかなか情報集めが難しいフラメンココース。通年開催されるコース、アカデミック・イヤーの長期コース、プロを招いてのワークショップ、趣味のコース、語学学校の課外活動、またはフラメンココース、目的、レベルによって選択肢は様々です。さて、あなたの目的に合ったコースは?

研修地に向いているのはアンダルシア(Sevilla、Cadiz、Malaga、Granadaなど)

(写真:レッスン風景)


I:現地でのレッスンを体験する

お試し気分で参加なさるなら、まずは週2回程度のグループコースがいいでしょう。コースのよってビギナー向けクラスを設けているところと、そうでないところがあります。クラスの人数は多すぎないほうがいいですから、人数の制限があるかどうか、現在何人クラスかよく事前に問い合わせてください。また、個人レッスンも可能です。

料金は先生や内容によりかなり開きがあるものの、グループレッスン一時間10EUR程度からと考えていいでしょう。語学留学と併せて、趣味として習うには楽しい経験になると思います。通常は申し込みと支払いは同時でOKです。長期間のレッスンをご希望でも支払いは月毎にしたほうがトラブルが少ないでしょう。必ず事前にスタジオを見学し、現地でお申し込みください。
また語学学校が特別コースとして先生を招聘して「フラメンココース」を設けている場合もあります。こうしたコースは開講日が限られていますので、お早目にお問い合わせ・ご準備ください。

(留学プラン)
語学研修と並行、旅行・短期滞在と兼ねて


II:本格的に学ぶ

本格的フラメンコ留学にはそれ向けのコースがあります。1日3-4時間レッスン、すべてフラメンコに集中します。コースは実技レッスンと理論の講義から構成されます。入学の条件は特にありません。もちろんここまでやろうと言う方は、コース修了後もその道で歩んでいくご希望をお持ちの方が多いかと思います。期間中の成果を最大限に上げるためには、講義を理解できるだけのスペイン語能力、コース終了時に評価を受けられる段階に到達できるフラメンコのレベルは必須だと考えます。
就学中、学校からそれなりの評価を得られたら、ショー、コンペティッション、公演などの機会も提供され、ダンサーとしてのキャリアを築くことが可能です。こうした長期コースに加え上級者向け半年コースなども開催されています。

(留学プラン)

6ヶ月語学学校+フラメンコレッスン>> フラメンコ・アカデミックイヤーコースなど

*ビザ申請の状況:現在フラメンココースでは学生ビザの申請が難しいです。語学学校に登録したほうが無難。また全日制のコースでも場所によっては学生向け滞在許可(Tarjeta)取得が出来ない場合もございます。必ず事前に学校へその可否を問い合わせてください。


III:ワークショップに参加する

指導者を招いての短期研修は様々な形で行われており、多くは1-4週間の期間で開催されます。
レベルも内容も多彩で選択肢の広がるコースだと言えるでしょう。

こうしたコースを企画するのは多くはフラメンコ/ダンス学校などです。フラメンコフェスティバルの一環としてコースが開催されることも多いです。初心者向けのコースからテクニックのコース、また上級者向けには著名ダンサーの指導を直々に受けられると言う魅力があります。

注目イベント
ヘレス フラメンコフェスティバル 毎年2-3月頃
Sevilla Bienal Flamenco 隔年9月頃 http://www.bienal-flamenco.org

こうしたワークショップには日本人参加者がたくさん集まり、スペイン語のほうは話せるにこしたことはありませんが、必須と言うわけでもないようです。上級になればなるほど向上のためにはコミュニケーションの必要性が上がります。

期間、レッスン数はコースによりけり、フラメンコフェスティバルなどと同時開催される期間限定のコースは参加人数も制限されていますので、こうしたコースにご参加をご希望の際は事前の予約が必要になります。

(留学プラン)
コース予約>>現地フラメンコ研修(期間1-4週間)
語学学校の短期研修と併せても効果的でしょう。


日本との違い; 日本のフラメンコ学校は技術面だけを重視しがちで、フラメンコを趣味として楽しむという雰囲気があまりないように見受けられます。初級クラスに通い始めたけど、1時間ずっと、タコン、プランタを踏んで終わってしまうなんていう話しも耳にします。スペインでは初心者用のセビジャーナスコースでもいきなり、パソを習って、ブラッソを付けて振り付けします。スペインではフラメンコは技術で踊るものではありません。その人のアイレを引きだし、自分の踊りを身につけることが大事です。日本ではフラメンコ教室以外ではフラメンコの曲を耳にすることもまずありませんが、アンダルシアでは、普段身近にフラメンコがあるので、自然とコンパスを覚えたり、よい踊りを観たり、吸収するものがたくさんあります。日本では学びえないフラメンコのアイレを身につけ、日本で習った技術とうまく融合させれば、素晴らしい結果が生まれることでしよう。

心構えなど;私たち、日本人にはアンダルシアの人々が生まれたときからフラメンコに接していたというような、フラメンコの基礎がありません。その分、フラメンコに対する強い好奇心や、異文化に触れてみたいという意欲はあります。それらをばねにし、からだ全体でフラメンコを吸収しましょう。そして、何よりも楽しむことが大事です。つらいことや苦しいことがあってもくよくよなしいスペイン人気質を真似して、なかなか覚えられないパソも、どうしてもできないサパテアードもきっといつかはできるようになる、と言い聞かせ楽しんでレッスンに励みましょう。せっかくスペインでのフラメンコ留学を実現させるならば、少しでも多くのフラメンコ魂を吸収して自分の踊りを見つけてみてください。フラメンコの新しい側面が見えてくるはずです。



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  最終更新  11/08/26 [12:46]
 
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